儲けている人はここが違う!金融商品の指標を確認する方法
By タチバナヨシアキ
トレードで少しでも良い成果をあげたい場合、事前に金融商品の指標を学んでおかないといけません。また、今回案内する指標は、どれもこれも初心者向けの指標となっているので、理解することが難しい指標は多くありません。
割安株投資、成長株投資は取引前に理解しておいたほうが良い
投資術というと、一般人では理解できないほど難解なものと、そのように思われていることが多くあります。
ですが、多くのトレーダーが知っている、活用している指標の中には、割安株投資、成長株投資という指標があり、こちらについては理解が難しくないので、取引前に理解しておくことは難しくありません。
割安株投資とは、銘柄の株価が下がっていくと発生する、俗にいう底値の指標となるものです。底値については、長くトレードをされている人でなければ、正確に見抜くことができません。
しかし、割安株投資の指標を使用すると、チャートと照らし合わせて、これから値が上がりそうかを簡単に確認することができます。
成長株投資は、銘柄の業績も含めた成長性のことです。どのようにして使用する指標なのかというと、例えば、最近になって株価が上がっている会社を見つけた場合、成長株投資として評価されているのかを確認します。
評価されている割合が小さいほど、あまり期待されていない銘柄となりますので、すぐに買うよりも買い控えたほうが無難、というふうに冷静な判断を下せるようになるのです。
その他の指標として確認しておきたい新興市場株・IPO投資
金融商品で注目されているものには、新興市場株・IPO投資のような指標もあります。
新興市場株・IPO投資とは、新興市場、もしくは出来て間もない会社に対する指標で、大手企業の銘柄と比較されていたり、差別化されていることが多いです。ですが、新興市場株・IPO投資としてまとまっているため、ベンチャー企業など、これから大きく値が上がりそうな金融商品を探している場合、役立ってくれる指標となります。